ヘルシンキ・ヴァンター空港、「北欧のベストエアポート」に選ばれる

ヘルシンキ・ヴァンター空港

ヘルシンキ・ヴァンター空港の公式サイトより

 フィンエアー(FIN)が拠点とするヘルシンキ・ヴァンター空港は、イギリスの航空サービス調査会社「スカイトラックス」が世界550以上の空港を対象とし、1,300万人以上を対象としたアンケート調査にもとづく国際空港評価において、「北欧のベストエアポート」に選出されました。

 ヘルシンキ・ヴァンター空港では、2020年までに年間2,000万人の利用客に対応できる規模にまで拡張するという目標を掲げています。現在はそれに向けて9億ユーロ規模の開発プログラムが進められています。

 ヘルシンキ・ヴァンター空港担当ディレクターであるヴィル・ハーパサーリ氏は「今回の受賞は、空港で働くさまざまな企業の社員の努力が実を結んだ結果だ」と述べています。

 スカイトラックスが毎年発表している空港調査は、106ヶ国・地域の航空旅客から回収した1,325万件のアンケート結果に基づく満足度調査。チェックインや到着・出発、乗継ぎ、ショッピング、保安検査、出入国検査等、39の項目について調査を行っています。