CAは全員男性 JAL特別便「こいのぼりフライト」、今年は羽田-鹿児島線

JALこいのぼりフライト

前回羽田発熊本行きで行われたJALによる「こいのぼりフライト」の様子 © 航空情報=15年5月

 日本航空(JAL)は、毎年恒例となった男性スタッフのみで実施する特別便「こいのぼりフライト」を、5月5日の端午の節句に合わせて運航します。

 JALによる羽田発のこいのぼりフライトは今年で8回目となり、当日の羽田空港では客室乗務員を含め、JALグループの翼を支える男性社員が搭乗口で乗客を出迎えます。今回の対象便は5月5日の羽田-鹿児島線、JL645/646便。男性CAのみで行う機内サービスは年に1度、このフライトだけです。

 当日はこいのぼりフライトのほか、羽田空港国内線第一旅客ターミナルでは南キッズランドスペース(搭乗口9番横)で、こども向けの制服体験を開催します。イベント時間は9時30分から12時まで。

 また、ゴールデンウィーク特別企画として小学生を対象とした無料の「JALこども塾」も開催します。イベントではパイロットや客室乗務員が出発前の準備を行う羽田空港第1ターミナル併設のオペレーションセンターでの見学や折り紙ヒコーキ教室、JAL社員とのグループワーク「未来のヒコーキコンテスト」が行われ、飛行機に乗らない小学生も楽しむことができます。

 「JALこども塾」は事前応募が必要で、受付期間は4月7日から4月17日まで。開催日時は5月5日の13時30分から17時頃まで。参加対象はJMBキッズクラブ会員(無料)のうち小学生以上の会員およびその家族。定員は15組(1組4名様まで)。