JAL、旅行積立「JAL e旅計画」を12月2日開始
デルタ航空、エアバスA321ceoを37機発注
デルタ航空のA321は全機に燃費を最大4%削減することのできる大型のウイングチップである「シャークレット」が装備されます。これにより、航続距離を最大100海里(185キロ)、またはペイロードを約450キロ増加させることができます。エンジンはCFMインターナショナル社製CFM56-5Bエンジンを搭載します。
デルタ航空に引き渡されるA321の多くが、米アラバマ州モービルのA320ファミリー最終組立工場で製造される予定です。モービルの最終組立工場は2015年7月に稼動し、その初号機となったA321が今年の4月25日に引き渡されました。2017年末までには月産4機を製造する予定です。
2016年3月末時点でデルタ航空は合計165機のエアバス機を運航させています。その内訳はA320ファミリーが127機、A330が38機。デルタ航空はA320ファミリーの受注残のほか、5機のA330-300、25機のA330-900、25機のA350 XWBの受注残があります。