JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
熊本空港、6月から賑わい取り戻す 屋外には臨時飲食店も
再開後の熊本-高雄線運航スケジュールは変更されます。火・金・日曜の週3便運航、使用する機材ボーイング737-800はこれまで通り。なお、熊本発着の国際線はアシアナ航空(AAR)がソウル(仁川)線、香港航空(CRK)が香港線を運航しており、2路線ともに6月1日現在運休。アシアナ航空は6月26日から再開させる計画です。
国内線は6月1日から日本航空(JAL)が全便の運航を再開させ、6月2日からは全日本空輸(ANA)とソラシドエア(SNJ)も平常通りの運航を実施します。ジェットスター・ジャパン(JJP)、天草エアライン(AHX)、フジドリームエアラインズ(FDA)はすでに通常運航です。
熊本地震後、熊本空港ではラウンジや1階フロアのチェックインカウンター付近など損傷した箇所がいくつもあり、6月現在で3階の国内線展望デッキは閉鎖しているほか、レストランフロアも全店が休業中です。一部売店等は営業時間が変更になっているものの、営業を再開させています。
また、飲食店閉鎖を受け、九州産交リテールは6月1日から熊本空港国内線ターミナル玄関付近に臨時食堂「がんばる軒熊本」を期間限定で開業させています。屋外に40席を設け、熊本のあか牛を使ったカレーや牛丼、天草産あおさうどんなど、地元の食材を使ったメニューを取りそろえます。営業時間は11:00~20:00(オーダーストップ 19:30)。