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【搭乗レポート】クアラルンプール⇒東京(羽田)/エアアジアX D7522便(プレミアムクラス)
今回搭乗したのは、エアアジアX・D7522便、クアラルンプール⇒東京/羽田線となる。
この日の羽田行きは遅延していました。カラーの電光掲示には、新しい出発時刻は書かれていませんでしたが、大きな電光掲示板には、何食わぬ顔で修正された時刻が掲載されていました。(遅延という表示はない)
定刻で23時到着ですので、数十分の遅れで帰宅が困難になってしまう人がいそう。
プレミアムシートはかなり快適
搭乗待合室に入るには、「搭乗券とパスポートチェック⇒出国審査⇒荷物検査」という流れ。
その後、搭乗口前の待合室に入る際に、搭乗券とパスポートをチェックされる。
搭乗口前の待合室には、ベンチのみがあります。座席数が多いので比較的座れますし、無料のWi-Fiも利用可能(ただ、混雑しているからかかなり遅い)。
プレミアムシートかホットシートの乗客は、並ぶことなく一番先に搭乗できる。エコノミーですと、タラップ上でかなり並ぶので、ストレスなく搭乗できる。
結局、35分ほど遅延して出発した。
占有スペースはかなり広め
今回は、オプションタウン(OptionTown)のアップグレード・トラベル・オプション(UTo)を利用し、プレミアムシートにアップグレード。
前にディスプレイがないので、殺風景な感じがします。座席下は奥行きがあり、見た目よりもかなり広め。
座席はフルフラットになりますが、微妙に傾斜が付いた滑り台シート。
リクライニングはコントローラーで
リクライニングは、肘掛け部分のコントローラーを使用する。あまり細かい設定がないですが、これでも充分でした。
フルフラットシートや、マッサージ機能付きシートに慣れているという人には物足りないかも。
機内食は事前指定しないと…
機内食は、事前にオーダーしていない人には、客室乗務員がオーダーを取りに来ます。
有料機内食メニューに載っているものの中から選ぶものだと思っていましたが、なぜかどこにも載っていない照り焼きチキンになりました。
機内食と同時にミネラルウォーター1本がサービスされます、また、シート横のポケットにも1本ありました。それ以外は有料となる。
ブランケットと枕は貸出
ブランケットと枕は、快適キットより大きなものが貸し出される。
おそらく、販売されているブランケットと枕は同じ物だと思いますが、快適キットの毛布などに比べて分厚く、質感も良いとなる。
20分以上遅延したまま到着
結局、遅れを取り戻さないまま、羽田に到着。
ボーディングブリッジから降機しましたが、一番遠いスポットだったので、かなり歩きました。
到着後、荷物が出てくるまでかなり時間がかかりました。おそらく、プレミアムのタグを付け忘れられたのが原因のよう。
あまり頻繁に遅延することはないようですが、遅れた際に慌てないように、終電終バスの時間は事前にチェックしておくとよさそうとなる。