スカイマーク、中央列を空席とする措置を5月末で終了

スカイマーク

スカイマークは、中央列を空席とする措置を5月31日をもって終了する。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、乗客間の距離を保つための措置として、5月1日よりウェブサイトや空港の自動チェックイン機で、中央席のB・G席の指定を取りやめていた。6月1日からは指定が可能になる。

佐山展生取締役会長がTwitter上で行ったアンケートでは、「割増払ってまで臨席空席に拘らない」と回答した人が過半数だった。国際航空運送協会(IATA)は、機内での新型コロナウイルスの感染リスクは低く、乗客と乗員のマスクの着用はさらにリスクを軽減させるとして、中央列を空席とする措置を義務化することを推奨しないとしていた。

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