JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
JAL、地域プロモーション活動「新JAPAN PROJECT」 6月は高知県を特集
日本航空(JAL)は、6月の地域プロモーション活動「新JAPAN PROJECT」で高知県を特集し、機内誌・機内食などの媒体を通じて地域の魅力を発信する。
機内誌「SKYWORD」の日本語版では、ゆずの産地として日本一の地位を獲得した高知県中芸地域で、林業からゆず栽培へと転換した歴史や、地域の人々の思いを紹介する。同誌の英語版では、高知城の近くにある二つのマーケットで、地域の人々との触れ合いを通して感じた魅力を紹介する。また、機内で放映しているJALオリジナル番組「ニッポン 歩いて新発見!」では、高知県で世界的な画家の世界に浸れる庭園や、神秘の洞窟などを紹介する。
国内線ファーストクラスでは、高知県の「城西館」の斉藤和三料理長監修のメニューを提供する。前菜には、「チャンバラ貝のペルノー酒風味」、「高知県産鰻のテリーヌ 大葉風味」、「鰹のタタキ風マリネ ガーリックハーブチーズと茗荷(みょうが)のピクルス添え」など、主菜には、「美鮮豚(びせんとん)のピカタ 柚子風味のクリームソース」、「イサキのポワレ 赤ワインソース 高知県産イタドリと城西館オリジナル生姜佃煮添え」、「土佐はちきん地鶏と高知県産茄子のポワレ 小夏のソース」など、これらの料理を組み合わせた3種類のメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供する。
JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」やウェブマガジン「OnTrip JAL」でも特集するほか、マイルを地方名産品などに交換できる「JALふるさとからの贈りもの」には、「藁焼き鰹たたき」など、高知県の名産品を追加する。