シンガポール航空、大阪/関西〜シンガポール線再開 日本線は週4便を運航

シンガポール航空(ボーイング787-10型機)

シンガポール航空とシルクエアーは、6月と7月の運航スケジュールを発表した。既存の運航路線で増便するほか、新たに運航する都市を拡大する。

日本線は、大阪/関西〜シンガポール線を6月12日から再開し、週1便を運航する。東京/成田〜シンガポール線は週3便を運航する。この他にも、アデレード、アムステルダム、オークランド、バルセロナ、ブリスベン、セブ、クライストチャーチ、コペンハーゲン、香港、メダン、メルボルンへの運航を拡大する。

これにより、6月と7月には、供給座席数の約94%を削減することになる。今後も需要に応じて、供給量を調整するとしている。

シンガポール民間航空局(CAAS)は、6月2日からシンガポール・チャンギ国際空港での乗り継ぎを許可することを発表している。シンガポール航空の乗り継ぎ客は、現段階では利用できない。

■ダイヤ
SQ623 大阪/関西(23:25)〜シンガポール(04:40+1)/金
SQ622 シンガポール(14:30)〜大阪/関西(22:10)/金

SQ637 東京/成田(10:10)〜シンガポール(16:20)/木・土・日
SQ638 シンガポール(00:25)〜東京/成田(08:30)/木・土・日

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