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ユナイテッド航空、ボーイング787型機の発注を変更 50人乗り130機超を退役へ
ユナイテッド航空は、2015年第1四半期の決算発表に合わせ、機材計画を発表した。
ボーイングに対して発注している、10機のボーイング787型機を777-300ER型機10機の発注に変更し、2016年より受領を開始する。777−300ER型機は、航空機の大型化と飛行距離の拡大を実現すると同時に、優れた運航経済性を発揮するとしている。
また、リージョナル路線から主要路線への運航に切り替えるを進めるのに合わせ、50人乗り旅客機を130機以上退役させるほか、リース終了の2016年以降は、さらに退役を進めるとしている。
さらに、11機のボーイング767−300ER型機の試用期間を延長を計画するほか、ウイングレットの装着や内装の改修を行うことで、全21機で使用期間延長を行う方針。
大西洋路線で使用しているボーイング757−200型機の多くを、アメリカ国内線と中南米路線に配置するほか、ナローボディの中古機の追加購入と、10機から20機程度のリースを交渉している。