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ハウステンボス、6月19日から県外在住者の入場可能に 入場料金も通常通りに
ハウステンボスは、6月19日から30日までの間、長崎県在住者限定での一部営業を解除し、営業施設を拡大する。
5月16日から6月18日までは、長崎県在住者限定で一部営業を実施しているが、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った防疫体制を整えた上で、一部屋内施設を除いて営業施設を拡大する。ホテルはホテルアムステルダムのみ営業し、ホテルヨーロッパ、フォレストヴィラ、変なホテルハウステンボスは7月1日から営業する。
入場料金は現在、長崎県在住者限定の料金を設定しているが、6月19日以降は通常料金で営業する。営業時間も午前9時から午後9時までに拡大する。
入場するには、直近2週間以内に発熱や風邪のような症状などがないこと、マスクを持参すること、連絡先が確認できること、直近2週間以内に海外への渡航や海外在住者との濃厚接触がないことなど、複数の条件を満たす必要がある。
ハウステンボスは、7月1日以降については休業中の施設も営業する予定だが、政府および自治体の要請により変更することとなった場合は決定次第、告知するとしている。