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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
ドバイの空港で航空機の撮影を行っていたイギリス人男性に対して、空港当局は2ヶ月間の禁固刑に処する可能性にも触れながら、重大な警告を与えたとアラブ首長国連邦(UAE)のメディア、ザ・ナショナルが伝えた。
ドバイのアール・マクトゥーム国際空港とドバイ国際空港では、撮影された写真や映像が悪用されて空港施設がテロ攻撃などの標的になることを防ぐために、写真撮影とビデオ撮影は当局の許可が必要になっている。違反者には最大で3ヶ月の懲役または5,000UAEディルハム(約162,000円)の罰金が科せられる。
海外に出向いて撮影に行く際は、現地の法令やルールを頭に入れておかないと取り返しのつかないことになりかねない。空軍基地が併設されている空港などは特に注意が必要で、迂闊にカメラを構えることのないようにしたい。