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ANA、羽田空港国内線の上級会員向けチェックインカウンターをリニューアル 12月から順次オープン
全日本空輸(ANA)は、機内や通路での接触による新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、6月19日から搭乗方法を変更し、優先搭乗を一時中止する。
国内線と国際線共通で、(1)後方窓側席、(2)後方間席、(3)後方通路側席、(4)前方窓側席、(5)前方間席、(6)前方通路側席の順番に搭乗する。各グループ内で、スターアライアンスゴールドメンバー専用レーンを設置する。空港や機材により設置しない場合もある。東京大学西成研究室とANAとの共同研究の過程で得た知見を参考にした搭乗順だという。
ANAでは新型コロナウイルス対策として、「ANA Care Promise」を策定し、安全に航空機に搭乗できる取り組みを進めている。