高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
連接バス「BAYSIDE BLUE」、横浜駅~山下ふ頭間を7月23日から運行 あかいくつバスなどは再編
横浜市交通局は、連接バス「BAYSIDE BLUE」を7月23日から運行する。
「BAYSIDE BLUE」の基本コンセプトは、「都心臨海部全体の回遊性を高め、市民だけでなく、観光客などの来街者にとっても、わかりやすく、使いやすく、快適に回遊できるバスシステム」。横浜駅前と山下ふ頭を片道40分ほどで結び、午前10時から午後7時まで1時間あたり2便ほど運行する。運賃は大人220円、小児110円で、各種1日乗車券も利用できる。
「BAYSIDE BLUE」運行開始にあわせ、「あかいくつ」など都心臨海部バス路線を再編する。「あかいくつ」は、横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)をルートに加え、みなとみらいルートは廃止する。「ぶらり三渓園BUS」は、横浜駅前から三渓園まで約10分短縮する。「ぶらり野毛山動物園BUS」は、平日・土休日ともに、「ぴあアリーナMM」などのみなとみらいエリアに停車する。「ぶらり赤レンガBUS」は、「BAYSIDE BLUE」とルートが重複するため廃止する。