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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、集客エリアを段階的に拡大 7月20日から全国に
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は、段階的に集客エリアを拡大する。
現在は年間パスを除き、集客エリアを関西の2府4県に限定している。7月10日から関西地方に加えて隣接する東海・北陸・四国・中国地方、7月20日からは全国に集客エリアを拡大する。7月19日までは、チケットブースでのチケットの販売は行っていない。入場には、対象エリアに在住していることを証明できる身分証明書などが必要となる。
7月1日からは、すべてのライド・アトラクションで、フロー改善と待ち列での密を減らすことを目的に、一列おき乗車から全列乗車に運営方法を切り替えた。マスクを外して休憩ができる「マスクフリーゾーン」を、7月上旬にも屋内に新設する。
午後3時からパークに入場が可能な「トワイライト・パス」を、7月10日から9月29日までの期間限定で特別価格(平日:大人5,900円、子ども3,500円、土・日・祝日:大人6,200円、子ども3,700円)で販売する。7つのアトラクションを優先的に楽しめる「ユニバーサル・エクスプレス・パス7」も、7月23日から9月29日までの期間限定で通常価格帯の低額パターンの半額となる5,400円で販売する。
東京オリンピック前の開業を目指す、「SUPER NINTENDO WORLD」は、今後の集客規模の拡大に合わせて導入するよう検討を進め、今秋にも開業時期を発表する見通し。
引き続き、ゲストとクルーの健康と安全の確保を最優先に、マスクの着用や手指消毒、フィジカルディスタンスの確保、清掃消毒の強化などを行っていくとしている。