スロバキア、日本など32ヶ国・地域からの入国で検疫免除

スロバキア公衆衛生局

スロバキア公衆衛生局は7月3日、日本などの検疫免除国・地域から、7月6日午前7時以降に検疫免除国・地域を経由して入国する場合に限り、検疫措置を免除することを発表した。

検疫免除国・地域は、オーストラリア、ベルギー、キプロス、チェコ、中国、デンマーク、エストニア、フェロー諸島、フィンランド、フランス、ギリシャ、クロアチア、オランダ、アイルランド、アイスランド、日本、韓国、リヒテンシュタイン、リトアニア、ラトビア、ハンガリー、マルタ、モナコ、ドイツ、ノルウェー、ニュージーランド、ポーランド、オーストリア、スロベニア、スペイン、スイス、イタリアの32ヶ国・地域。

直近14日以内に、検疫免除国・地域以外に滞在していた場合、入国後5日を経過してからスロバキア国内でPCR検査を受ける必要があり、陰性が証明されるまでは同居する者も含めて、自主隔離を実施しなければならないとしている。

日本政府は、スロバキアを含む欧州各国を上陸拒否対象国としており、過去14日以内に上陸拒否対象国に滞在歴のある日本国籍者は、日本入国時にPCR検査の実施等、検疫措置の対象としている。