京成、成田スカイアクセス線10周年 スカイライナーに記念マーク掲出 

京成スカイライナー

京成電鉄は、成田スカイアクセス線の開業10周年に合わせ、スカイライナーにヘッドマークを掲出するなどの記念キャンペーンを行っている。

成田スカイアクセス(成田空港)線は、2010年7月17日に京成高砂〜成田空港間が開業。都心〜成田空港間を最速36分で結ぶスカイライナーが運行するなど、成田空港アクセスの利便性が大きく向上した。

開業10周年記念キャンペーンとして7月17日から、スカイライナー、3100形、3050形各1編成に記念ヘッドマークを掲出して運行している。スカイライナーのヘッドマークは、同車両のデザインを手掛けた山本寛斎氏によるもの。

また、同日から「10周年記念乗車券」を発売。京成上野から成田空港まで(成田スカイアクセス線経由)、成田湯川から日暮里まで、成田湯川から空港第2ビルまでの3枚セットで税込み3,000円。5,000部限定となっている。発売箇所は京成線20駅の窓口。

このほか、成田空港でスカイライナー券を購入した人に記念カードを配布しているほか、京成上野駅など6駅に記念シートを掲出するなどのキャンペーンを行っている。