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京成電鉄、3600形リバイバルカラー化を実施 記念乗車券の発売も
京成電鉄は、1982年より通勤型車両として運行している3600形車両を、デビュー当時に纏っていた塗色(ファイヤーオレンジ)へ変更する。
塗装を変更するのは、3688編成(8両)で、実施期間は8月1日から。「沿線のお客様をはじめ多くの京成電鉄ファンの方々に、郷愁感や当時の想い出に思いを馳せる機会をご提供したい」(同社)としている。
また、これを記念して、「3600形リバイバルカラー記念乗車券」を8月1日より発売する。同乗車券は、乗車券2枚とリバイバルされる編成にちなんだファイヤーオレンジカラーの「3688」車番ステッカーをセットにしたもので、1部1,000円(税込)で限定3,600部を発売する。乗車券の有効区間は、京成高砂駅から500円区間と宗吾参道駅から500円区間で、いずれも大人運賃、2020年8月1日から2021年1月31日までの期間中1回限り有効となっている。
発売箇所は、京成上野・日暮里・千住大橋・押上・青砥・京成高砂・京成金町・市川真間・京成八幡・東中山・京成船橋・京成津田沼・八千代台・勝田台・京成佐倉・京成成田・空港第2ビル・京成稲毛・京成千葉・学園前の各駅。