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中部国際空港、空港ピアノ「ひこうピ」を設置
中部国際空港(セントレア)は、7月23日に、空港ピアノ「ひこうピ」を設置した。
愛称の「ひこうピ」は、「飛行機」「ピアノを弾こう」という意味を掛け合わせたもの。音楽にあふれる空港のシンボルとして設置したという。
今回設置したピアノは、「セントレアを行き交う国内外の人々に、このピアノを通じて音楽の交流を育んでいただきたい」という想いから、名古屋市在住の豊島德三氏が寄贈したもの。ピアノは1975年製で、アイボリーホワイト色で真っ白なピアノを青空に浮かぶ雲に見立て、セントレアでお馴染みのキャラクターたちが集い、メロディーに合わせて楽しそうに踊っている姿を描いた。ピアノ付近には携帯で撮影するためのスタンドを設置し、演奏しながらの撮影が可能となっている。
7月23日から秋ごろまで、第1ターミナル4階のイベントプラザに設置する。利用時間は午前10時から午後5時まで。