カタール航空、7ヶ国を出発する乗客にPCR検査義務付け 8月13日から

カタール航空

カタール航空は8月13日から、一部の国を出発する乗客を対象に、新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明書と同意書の提示を、搭乗手続き時に義務付ける。

対象国は、バングラデシュ、ブラジル、イラン、イラク、パキスタン、フィリピン、スリランカの7ヶ国。運航を取りやめている、インド、ネパール、ナイジェリア、ロシアの4ヶ国も、運航再開時には対象国に加える。

検査は出発72時間以内に、カタール航空が承認した指定機関で、乗客の費用負担のもとで行う必要がある。12歳未満の子供は、結果が陰性である家族が同伴する場合、対象から除外される。

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