JAL、国際線の予約変更手数料無料を延長　9月30日発券分まで

日本航空（JAL）は、各国の入国規制の状況などを踏まえ、国際線航空券の予約変更手数料が無料となる対象発売期間を延長した。

6月11日から9月30日までに発売される国際線運賃すべて（Standard・Saver・Special・Special Saver）が対象で、予約日から360日先の出発分まで予約変更ができる。なお、日本発ニューカレドニア行き、インドネシア発日本行き、北米・中南米・ハワイ発の運賃は対象外となる。

対象期間に購入した航空券は、9月30日までは回数に制限なく変更手数料無料で変更ができる。10月1日以降、航空券の第1区間は1回のみ変更手数料無料で変更ができるが、2回目以降の変更は、1回目の変更後の運賃規則に準じる。第2区間以降は回数に制限なく、変更手数料無料で変更可能だが、第1区間の変更によっては、運賃規則が変更になることがある。

なお、この予約変更手数料無料の措置が適用される運賃は、JALウェブサイトでも変更を可能としている。

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