JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
アラスカ航空、ラウンジで新聞・雑誌をデジタル提供 「PressReader」と提携
アラスカ航空は、新聞や雑誌をデジタル形式で提供するアプリ「PressReader」を、各地のラウンジに導入した。
シアトル、アンカレッジ、ロサンゼルス、ポートランドを含む全国のアラスカラウンジのほか、スイスポートが運営するAspireとClub Aspire Lounges、MAG USAが運営するEscape Loungesでも利用できる。利用者は自身のモバイル端末から、世界約120ヶ国の60言語以上、7,000種類以上の新聞や雑誌を閲覧できる。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、多くの人が触れる新聞や雑誌のサービスを取りやめるなど、非接触型の体験が推奨されている。デジタル形式での提供とすることで、航空会社は安全性を確保しながら、サービスを維持することができるとしている。利用者はコンテンツをダウンロードし、ラウンジ外でも閲覧できる。
「PressReader」は、エア・カナダやジェットブルー航空、ターキッシュ・エアラインズ、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空なども導入しており、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズ、グローブ・アンド・メール、ガーディアン、ニューズウィーク、フォーブスなどの出版物を閲覧できる。