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アメリカ税関・国境警備局、日本国籍者もグローバルエントリーの対象に 11月26日から
外務省は9月1日、アジア5ヶ国との間での「レジデンストラック」を開始することに合意し、9月8日から各国の在外公館で利用手続きを開始すると発表した。
対象国は、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾の5ヶ国。
「レジデンストラック」は、14日間の自宅などでの待機を維持しつつ、双方向での往来を再開する取り組みで、7月29日から、タイとベトナムを対象に開始していた。ビジネス上必要な人材などを対象者とし、詳細は対象国・地域ごとに調整する。日本もしくは対象国・地域の国籍を有するとともに居住し、原則的に午前に到着する直行便を利用する必要があるなどの制限も設けられる。
8月24日時点で、オーストラリア、ニュージーランド、カンボジア、シンガポール、韓国、中国、香港、マカオ、ブルネイ、モンゴルとの間でも協議を行っている。