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中部国際空港に寄贈のボーイング787−8型機 22日午後1時に到着
ボーイングが、中部国際空港に寄贈するボーイング787型機の飛行試験機(ZA001号機)が、6月22日午後1時頃に、28番スポットに到着する。関係者が出迎え、パイロットに花束を贈呈する。
7月7日には、27番・28番スポットで関係者らが出席した贈呈記念式典を開催。契約書のサインや鍵の贈呈、映像の放映などが行われる予定。
ボーイング787型機の機体構造体の35%は中部地域で生産されており、大型貨物機のドリームリフターで、ボーイングのアメリカ国内最終組立工場に輸送されている。ZA001号機は、日本唯一のドリームリフター就航地点である中部国際空港や中部地域へ里帰りすることとなる。
ZA001号機は、2009年12月15日に12,000人以上が見守る中、アメリカ国内のボーイング787型機の組立工場に隣接するペーンフィールド空港で初飛行した、飛行試験1号機。