新幹線荷物輸送やアバターロボットを活用した「次世代型マルシェ」、高輪ゲートウェイ駅で開催 初回は10月24・25日

高輪ゲートウェイ ポケットマルシェ

JR東日本は、ポケットマルシェと連携し、「高輪ゲートウェイ駅ポケマルシェ」を開催する。

この催しでは、JR東日本のECサイト「JRE MALL」から予約購入した商品を、新幹線荷物輸送で運び、マルシェで受け取れるサービスや、生産者との対面コミュニケーションを通じて農産物を購入できるサービスを実施する。販売商品は、東北地方産の卵、りんご、新米、しいたけ、蜂蜜、梨、にんにくなど。

また、アバターロボット「OriHime」を通し、次回マルシェに出店予定の生産者とのコミュニケーションを実現する。このサービスは、生産地の様子や、収穫までのこだわり、今年の農産物の仕上がり、調理法などの話を生産者から直接聞けるのが特徴だとしている。

場所は高輪ゲートウェイ駅改札外デッキ、初回の開催日は10月24日・25日で、12月以降は毎月開催を予定している。