ANA、11月の国内線6,337便を減便 減便率は29%

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は10月8日、11月1日から30日までの国内線で減便を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、79路線の6,337便を減便する。減便率は29%に達する。当初の計画では113路線21,780便を運航する計画だった。需要が見込まれる、11月21日から23日までの3連休の減便率は24%となる。

東京/羽田~稚内・根室中標津・釧路線、東京/成田~札幌/千歳・仙台・新潟・名古屋/中部・大阪/伊丹・沖縄/那覇線、大阪/関西~福岡・石垣線、沖縄/那覇〜静岡・新潟・岩国・熊本・長崎線、札幌/千歳〜富山・小松・静岡・神戸・岡山・広島・沖縄/那覇線は、期間中すべて、もしくは一部の日に全便を運休する。

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