銀聯カード、日本進出10周年 「10」にちなんだキャンペーン開催

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銀聯は、日本進出10周年を記念して「10」をキーワードにしたサマーキャンペーン「UnionPay Summar Campaign 2015」を10月31日まで開催する。

銀聯は2002年に中国で誕生。2005年に三井住友カードと提携し日本に進出してからこの10年間で、日本国内40万の加盟店と8万台のATMで利用できるようになった。近年では訪日観光客も増加しており、中国人が海外旅行で最も頻繁に使用する決済ツールとなっている。さらに、香港や韓国などの周辺地域のカード保有者の利用も増えており、カード発行国数は40カ国、金融機関数は約300、発行枚数は約50億枚、利用可能国数は150カ国以上。

札幌、仙台、東京・横浜、金沢・富山、名古屋、大阪・京都・神戸、岡山、広島、九州7県、沖縄の10エリアが対象で、百貨店スタンプラリーと加盟店独自の優待を提供する。

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