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LCCの利用経験率は初の2割台に 国際線LCC利用意向に関する調査
リクルートライフスタイルは、「国際線LCC利用意向と満足度に関する調査2015」の結果を発表した。
調査結果によると、国際線を運航する格安航空会社(LCC)各社の認知率は85%となり、最も認知率が高いのは「ピーチ・アビエーション」で63%。2013年12月に新規就航した「バニラ・エア」が57%となっている。
国際線LCC全体の利用経験率は21%と、調査開始以来初の2割台に。航空会社別の利用経験率は「ジェットスター」が7%と、2011年の調査以来5年連続で最も高かった。
LCC利用者の満足度は「とても満足」が14%、「やや満足」が61%で、あわせて75%が満足したと回答。しかし、満足度は2年連続で低下傾向だった。
海外旅行でのLCC利用意欲については、「積極的に利用したい」が12%、「やや利用したいと思う」が36%で、利用したいと思う人は47%という結果となった。前回からは7ポイントの低下となっており、2013年から2015年までの3年間で見ても低下傾向となっている。