ANA、ニューヨークJFK空港の使用ターミナルを新T6に移転へ 2026年から
デルタ航空、羽田空港の「デルタ スカイクラブ」新設工事を再開 2021年春オープン
デルタ航空は、羽田空港第3ターミナルの北側5階で「デルタ スカイクラブ」の工事を再開した。2021年春にもオープンを予定する。
北側5階の「TIATラウンジ・アネックス」跡地で、延床面積は824平方メートル。デルタ航空が利用する搭乗口に近い。当初はオリンピックに合わせ、今年7月初旬の開設を予定していた。アメリカの航空会社として唯一、羽田空港にラウンジを設けることになる。
食事はビュッフェスタイルで提供し、その場で調理するヌードルバー、デルタ航空のマスターソムリエであるアンドレア・ロビンソン氏監修のシーズナルカクテルやワインを提供するバー、シャワールームも設ける。日本の文化と歴史を取り入れたデザインやアートも取り入れる。
デルタ航空は現在、東京/羽田〜アトランタ・デトロイト・シアトル線の3路線を運航しており、2021年夏までにロサンゼルス・ホノルル・ミネアポリス・ポートランドの4路線の運航を開始し、7路線とすることを予定している。