ニュージーランド航空、機内安全ビデオの新作「8番目の不思議」編を公開

ニュージーランド航空は、機内安全ビデオ「8番目の不思議」編を12月3日に公開した。

世界中の7つの注目すべき建造物を指す「世界の七不思議」に続き、「8番目」の不思議になるべく、ニュージーランドで議会が開かれ、全国から有名なのに実際には訪れたことがない人も多い不思議な観光名所を旅しながら一緒に「8番目」の不思議を探す内容。

機内安全の情報とともに、南島西海岸のウェストコーストの氷河、氷河が削られてできた地形のミルフォード・サウンド、島の85%が国立公園のスチュワート島、世界で一番早く日の出が見られる町である​ギズボーンを紹介する。ニュージーランドの観光業を盛り上げることを目的として、ニュージーランド政府観光局と共同制作した。

ニュージーランド航空のリアン・ゲラティチーフ・カスタマー&セールスオフィサーは、「この動画では、ニュージーランドの北島ケープ・レインガ岬から南島のスチュアート島まであらゆる名所を、全力で紹介しています。新型コロナウイルス感染症の影響で国境が封鎖され、ニュージーランドの観光は甚大な影響を受けました。このビデオには、海外からの観光客を再び受け入れる日に向け、それまでの間、国際市場においてニュージーランド観光をアピールし、需要喚起を促すことで、国境再開時に存在感を見せる狙いがあります。旅行先としてニュージーランドを念頭に置いてもらうことが重要なのです。」とコメントしている。

また、ビデオを視聴し、見つけた小ネタや行ってみたい場所をハッシュタグ「#8番目の不思議」を付けて、ニュージーランド政府観光局公式Twitterアカウント(@PureNZinJapan)のツイートをリツイートするか、ニュージーランド航空公式Facebookの投稿に同様のコメントを投稿した人の中から抽選で、ニュージーランド政府観光局賞として5名にクッキータイム ニュージーランドMAP缶、ニュージーランド航空賞として5名にオリジナル・サステイナブル・グッズをプレゼントする。応募期間は12月3日から10日まで。