JR北海道、「ツインクルプラザ」ほぼ全店を2021年2月末で閉店 新型コロナの影響受け予定前倒し

JR北海道

JR北海道は、「ツインクルプラザ」6店舗の営業と旅行商品の電話販売を2021年2月28日に終了する。

同社では、各種旅行商品等のインターネット販売への急速な移行等の事業環境変化により旅行店舗の販売額が年々減少しているとして、2022年2月までに「ツインクルプラザ」6店舗を順次閉店し、旅行商品電話販売を終了すると、今年3月に発表していた。しかし、新型コロナウイルスの影響により今年度の販売額が大きく減少したことを受け、当初の予定の前倒しに踏み切ったという。

閉店する店舗は、札幌・札幌南口・釧路・帯広・旭川・函館の各店舗。日曜祝日が定休日の店舗については、最終営業日は2月27日となる。また、閉店に伴い、ツインクル商品および航空機利用商品、航空券の取り扱いを2月20日帰着分まで、JR券の取り扱いを2月27日乗車分までとする。ツインクル商品(個人型旅行)の変更・払戻については、「ツインクルデスク」にて3月31日まで対応する。

法人・企業等へのセールス業務を行う「法人旅行札幌支店」については、今後も営業を継続する。

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