アリタリア-イタリア航空、ローマ〜NY線利用者にコロナ陰性証明書の提示義務付け

アリタリア-イタリア航空

アリタリア-イタリア航空とローマ空港は、12月8日からローマ〜ニューヨーク線利用者に対し、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示を義務付ける。

出発48時間以内もしくは、搭乗手続き前に抗原検査を受ける必要がある。ニューヨーク発の利用者に対しては、ローマ到着時に抗原検査を求めるものの、到着後の検疫義務が免除される。

乗客はさらに、搭乗前に新型コロナウィルスの影響を受けた人々と密接に接触していないことを証明する自己証明書の提出が必要となる。搭乗中には常にサージカルマスクを着用し、4時間ごとに交換することを義務付けており、フライト時間に合わせて数枚のサージカルマスクを用意する必要がある。

市場調査で、飛行時間の増加とともにこれらの対策を採用することに関心が高まっていることから決定したといい、少なくとも、2021年2月15日まで行われるという。

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