ウガンダ・エアラインズ、初のエアバスA330-800neoを受領

ウガンダ・エアラインズ(エアバスA330-800neo)

ウガンダ・エアラインズは、エアバスA330-800neoを受領した。

フルフラットとなるビジネスクラス20席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス210席の計258席を配置している。中東やヨーロッパ、アジアへの直行便に投入を計画している。

A330neoファミリーのA330-800neoとA330-900neoは、A350型機の主翼技術を取り入れ、主翼の翼端にはシャークレットを備えるほか、エンジンはロールス・ロイス社のトレント7000エンジンを搭載する。航続距離は400海里(約740.8キロ)延長し、A330-900neoは6,550海里(約12,130キロ)、A330-800neoは7,500海里(約13,890キロ)となる。従来機に比べ、座席当たりの燃費を14%削減できる。

ウガンダ・エアラインズは、2018年に設立。2019年8月に運航を開始した。拠点はエンテベで、A330-800neoを2機、CRJ900型機を4機導入することを決めている。