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モスクワ4空港で出入国時に指紋・顔写真の採取措置 12月から先行開始
アメリカ疾病対策センター(CDC)は1月12日、新型コロナウイルスの検査証明の提示を、1月26日から義務付けると発表した。
新型コロナウイルスの変異種の拡大を防止するため、海外から空路で入国する全員を対象に実施する。アメリカ行きのフライトの出発3日以内に検査を実施し、陰性であることを書面か電子情報で航空会社に提示する必要がある。感染者には回復を証明する書類の提示を求める。陰性証明が提示できない場合や検査を受けていない場合、航空会社は搭乗を拒否する。
CDCではこの他に、到着から3〜5日後の検査と7日間の自宅待機、検査を受けない場合には10日間の自宅待機を推奨している。