天草エアライン、ATR42−600機を日本初受領 21日正午に熊本に到着予定

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天草エアラインは、2016年1月より就航予定の新機材、ATR42-600型機を受領したと発表した。ATR機を日本で導入したのは初となる。

従来の「みぞか号」デザインはそのままとなっているものの、内装はワインレッドのシートにグリーンのシートベルトの”クリスマス”仕様。「第3回サンタクロース会議 in 天草」が9月12日から14日まで天草各地で開催されるなど、天草とクリスマスは縁が深い。現在運航しているDHC8-103型機は、新機材の導入に伴い退役する。

受領した機材は、8月16日にトゥールーズを飛び立ち、パフォス、バーレーン、マスカット、マレ、コロンボ、バンコク、台北を経由して熊本空港には8月21日正午に到着する見込み。認可の取得後、8月26日から乗員訓練を実施する。

(写真:天草エアラインFacebookページより)

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