JALと東大生産技術研究所、中高生対象のワークショップを3月開催
日本航空(JAL)と東京大学生産技術研究所は、中高生を対象とした「飛行機ワークショップ2020~みんなが作った路線に飛行機を飛ばしてみよう~」を、3月にオンライン開催する。
両者のリソースを活用して次世代を担う人材を育成することを目的とした、コラボレーション企画第5弾として実施するもの。中学生を対象に3月14日、高校生と高専1〜3年生を対象に3月21日に、いずれも午前10時から午後3時まで実施する。
午前は東京大学生産技術研究所の本間裕大先生、長谷川大輔先生による路線シミュレーターの講義、午後はJALによる飛行機が通る空の道の豆知識の講義や、フライトウォッチなどの運航管理者の疑似体験を予定している。
Excelの利用が可能であること、事前学習ビデオを視聴して事前課題の提出が可能であること、当日にパソコンから参加できること、午前と午後両方参加できること、参加同意書への同意と書面の提出ができることなどが参加要件となる。
参加費は無料で、各日最大100名程度を募集する。応募はJALウェブサイトの申込みフォームから受け付ける。