ホテルオークラ、JALホテルズとチェーン機能一元化 ”JAL”の名前消える

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ホテルオークラは、10月1日付けで、グループにおけるチェーン運営組織をJALホテルズに統合し、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントとする組織再編を発表した。

ホテルオークラがJALホテルズへ資本参画をして5年を迎えるにあたり、チェーン運営機能を一元化することで、加盟ホテルへの更なるサービスの充実と競争力の強化を目的としている。

2010年9月にJALホテルズの株式を79.6%取得し、子会社化。これにより、JALホテルズが運営するニッコー・ホテルズ・インターナショナル37軒と、ホテルJALシティ11軒を傘下に加えた。

新会社のオークラ ニッコー ホテルマネジメントの資本金は42億7200万円。ホテルオークラが79.6%、日本航空(JAL)が11.1%の株式を保有する。

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