JAL、東京/羽田〜青森線であすも臨時便を2往復設定 機材大型化も

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日本航空(JAL)は、2月13日午後11時8分頃に発生した、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震による、新幹線の運転見合わせを受け、あす2月15日にも東京/羽田〜青森線で臨時便を運航する。

東京/羽田を午後1時と午後5時、青森を午後3時と午後7時に出発する2往復を、いずれもボーイング737-800型機で運航する。きょう2月14日にも、1往復の臨時便を設定している。

JALは通常、東京/羽田〜青森線を1日6往復運航しているものの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、1往復に減便していた。定期便の1往復も、機材をボーイング737-800型機からボーイング767−300型機に大型化する。

JR東日本によると、設備被害が見つかったため、東北新幹線の那須塩原〜盛岡駅間と秋田新幹線の全線であす2月15日まで運転を見合わせることを決めている。

■ダイヤ
JAL4541 東京/羽田(13:00)〜青森(14:20)/2月15日
JAL4543 東京/羽田(17:00)〜青森(18:20)/2月15日
JAL4542 青森(15:00)〜東京/羽田(16:25)/2月15日
JAL4544 青森(19:00)〜東京/羽田(20:25)/2月15日

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