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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
日本航空(JAL)は、プラット&ホイットニー製のPW4000系列のエンジンを搭載したボーイング777型機の運航停止措置の影響を受け、2月22日に1便が欠航、2便が大幅に遅延したことを明らかにした。
欠航したのは、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL914便。大幅に遅延したのは、沖縄/那覇発東京/羽田行きのJAL916便と、大阪/伊丹発沖縄/那覇行きのJAL2087便。
運航停止の対象となったのは、国内線のボーイング777-200型機9機と、ボーイング777-300型機4機の計13機。ゼネラル・エレクトリック製エンジンを搭載した、国際線仕様のボーイング777-200ER型機9機とボーイング777-300ER型機13機は対象外となる。
JALでは、2月22日以降も多くの便で機材変更が発生し、搭乗クラスや座席変更などが発生するとしている。