日本MGMリゾーツ、関西外国語大学と連携した教育プログラム実施

日本MGMリゾーツは、関西外国語大学と連携し、「KGU×MGMエデュケーションプログラム」を、3月2日から10日にかけて実施する。

ホスピタリティ業界でグローバルに活躍できるリーダー層の育成を目指したプログラムで、2020年2月に次いで2回目の開催となる。前回はMGMリゾーツが運営するラスベガスの統合型リゾート(IR)に学生を招待し、レクチャーを実施した。

今年はオンラインで実施し、ホテルの運営や環境に配慮した取り組み、大規模なビジネスイベント、エンターテイメントなどの講義を行う。京都大学経営管理大学院観光経営科学コースの学生7名も参加する。

MGMリゾーツは、2018年より関西外国語大学と連携し、ホスピタリティ業界への就業をめざす学生を対象とした講演会を開催するなど、国内の教育機関の連携や、次世代の人材育成に取り組んでいる。