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JR東日本スタートアップなど4社は、「駅そばロボット」を、海浜幕張駅構内のそばいちペリエ海浜幕張店に導入し、3月10日より本格稼働させる。
「調理ロボットサービス」を開発するコネクテッドロボティクスが開発したもので、東小金井駅構内の店舗で実証実験を行った後、ロボットアームを2本にするなどの改良を加えた。これにより1時間あたり150食の調理ができるなど、生産能力が3倍となり、大幅に導入店舗を増やすことができるという。
生そばの投入から茹でる、洗う、締めるという一連の調理行程を完全自動化できるという。店舗全体で約12時間分、従業員約1名分以上の作業量を代替できるほか、安定した美味しさを提供できるという。非接触ニーズの高まりを導入を後押しした。駅構内で飲食店を運営するJR東日本フーズでは、2026年までに駅そば店舗30店舗への導入を目指す。