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ジャルパック、全国のサウナ施設と連携した「JALサ旅ダイナミックパッケージ」を発売
日本航空(JAL)とジャルパックは、全国のサウナ施設と連携した「JALサ旅ダイナミックパッケージ」を発売する。
航空券とサウナ付き宿泊施設を自由に組み合わせることができる個人型パッケージツアー商品で、全国を対象とした「サ旅御朱印帳」を展開するほか、「サ旅」利用者限定で対象施設のサウナ入浴料が一律500円となる、日帰りサウナ入浴券もオプション販売する。第1弾として、北海道・九州方面の販売を開始しており、順次対象方面を拡大する。対象出発日は4月1日から2022年3月31日まで。
サウナ付き宿泊施設は、約330人のJALグループ社員が所属する「JAL Sauna Club(JALサウナ部)」の推薦コメントと共に特設サイトに掲載している。日本最大のサウナ検索サイトである「サウナイキタイ」とも連携し、各サウナ施設の詳細な情報や口コミへもアクセスできる。
日本サウナ総研による「日本のサウナ実態調査2020」によると、2017年から国内でサウナブームが始まり、全国には月1回以上サウナに入るサウナ愛好家(サウナー)が推計650万人以上いるとしている。
JALでは2019年より、「JALサ旅(サウナ旅)」と題し、全国各地の魅力的なサウナ施設を紹介するとともに、全国各地に遠征するサウナーを応援する取り組みを推進しており、2020年にはサウナ啓蒙活動に貢献した人や企業に贈られる「Saunner of the Year 2020」を受賞している。