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ANAホールディングス、株主へのカレンダー送付基準変更 2基準日以上連続保有で対象に
ANAホールディングスは、株主に送付しているカレンダーの送付基準を、2022年版より変更する。
新たな送付基準は、9月末日時点で、2基準日以上連続して100株以上保有する株主。これまで通り、壁掛けもしくは卓上のいずれか1つを選択できる。このため、カレンダーの送付には、3月末日時点の株主名簿にも記載が必要となる。これまでは、9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象としていた。
また、2020年10月以降に新規に株主となった場合、カレンダーの送付は希望制となり、初期設定は「そう不要」となっている。希望する場合には、毎年5月にに送付される「ANAグループ優待券」に記載のカレンダー種別変更期間中に手続きが必要となる。
ANAホールディングスでは、送付対象を変更することで、株式の長期保有を促進するほか、カレンダーを希望しない株主への送付を行わないことで、コストや紙資源の削減を図るとしている。