国際線の予約率8割超え　ピーチ、GWの予約状況

2014年4月20日

関西を拠点にするピーチアビエーションの客室乗務員（CA）ら Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

　ピーチアビエーション（APJ）は4月25日から5月6日までにおける2014年度ゴールデンウイークの予約状況を発表しました。

　期間中の国内線予約状況は提供座席数前年比53.0％増の11万4840席に対し、予約数は同46.0％増の8万372人、予約率は同3.2％減の70.0％。国際線予約状況は提供座席数前年比82.0％増の4万3200席に対し、予約数は同104.0％増の3万5344人、予約率は同9.0％増の81.8％。

　国内線のピークについては分散化の傾向が見られ、ピークは下り便が4月25日から27日と5月3日、上り便が4月25日、5月2日、3日、6日。

　国際線の予約数は好調に推移しており、予約率は前年よりも9％増加。期間中は全体的に混雑が予想されます。ピーチによると、国際線は海外からの予約者が目立っているという。