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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
ラタム航空が、エアバスA350-900型機全機を即時退役させたことがわかった。
ボーイング777型機などの大型の経年機を退役させるケースは相次いでいるものの、運航効率が良い最新鋭の中型機を退役させるのは稀。
ラタム航空は、エアバスA350-900型機をカタール航空にリースしていたほか、デルタ航空の株式取得発表時には、デルタ航空がエアバスA350型機4機を取得するほか、2020年から25年にかけてラタム航空グループが受領する、エアバスA350型機10機のコミットメントを引き受けることで、ラタム航空グループの債務削減を図るとしていた。