JR東日本、株主優待券の有効期限を1年間延長　今年5月期限分

JR東日本は、株主優待割引券の有効期限を1年間延長すると発表した。

有効期限が「2020年6月1日から2021年5月31日まで」と記載されている、2020年5月発行の株主優待割引券が対象。有効期限を1年間延長し、2022年5月31日までとする。

2020年に有効期間を延長した「2020年5月31日まで」と記載されている株主優待割引券と株主優待割引券代用証の再延長、「2021年5月31日まで」と記載されている株主優待割引券代用証と株主サービス券の延長は行わない。

JR東日本の「鉄道株主優待券」は、同社線の片道運賃・料金が1枚で4割引となる。毎年3月31日時点の最終株主名簿に記載された、100株以上所有する株主に対して発行している。