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スプリング・ジャパン、東京/成田〜札幌/千歳線で増便 計12便
日本航空(JAL)は、国際線6路線で運休や減便のほか、開設や増便の見送りを決めた。
東京/成田〜釜山・高雄線の運休や、東京/成田〜ホノルル・台北/桃園線の減便のほか、東京/成田〜シカゴ線の開設と、東京/成田〜グアム線の増便見送りを決めた。
東京/成田〜ホノルル線はJL806便とJL785便、東京/成田〜台北/桃園線はJL805便とJL804便を当面運休する。2021年2月15日を予定していた東京/成田〜シカゴ線の開設と、2020年7月の開設を予定していた東京/成田〜グアム線のJL943便とJL944便の増便を見送る。東京/成田〜シカゴ線では、臨時便のJL8010便とJL8009便は引き続き運航を予定している。
JALがきょう5月7日に発表した中期経営計画では、大型機の退役加速や低収益路線の運休や共同運航(コードシェア)の活用などにより、事業規模を適正化することを明らかにしている。