東武鉄道、「スペーシア」5編成に復刻塗装 6月5日から

東武鉄道は、100系「スペーシア」と200型「りょうもう」のデビュー30周年を記念して、両形式の塗装をデビュー当時のものなどに変更する。

100系「スペーシア」は1990年、200型「りょうもう」は1991年にデビューし、昨年から今年にかけてそれぞれデビュー30周年を迎えた。これを記念して、両形式の計8編成をリバイバル塗装に変更する。

まずは第1弾として、100系のうち5編成(102・105・107・108・109編成)をデビュー当時のカラーリングに変更。ジャスミンホワイトを基調として、パープルルビーレッドとサニーコーラルオレンジを用い、窓部にブラックラインを配したものにする。今年度は2編成を対象として、6月5日以降、塗装変更の完了した編成から運行する。

今後は、同形式の1編成(101編成)を別のリバイバル塗装に変更。200型については2編成(105、209編成)にリバイバル塗装を実施する。内容や時期は今後発表する。