西日本JRバス、運転士が音楽を聴きながら運行 「歌いながら運転し不快」と乗客指摘で発覚

西日本ジェイアールバス 西日本JRバス

西日本ジェイアールバスは、運転士がイヤホンで音楽を聴きながら運行していたとしてお詫びした。

この運転士は5月3日、大阪駅JR高速バスターミナル発JR四国バス松山支店行きの松山エクスプレス17号に乗務。大阪北営業所所属で、乗務経験23年1ヶ月のベテランだった。

乗客から同日夜、共同運行会社のジェイアール四国バスに対し、「運転士が唄を歌いながら運転しており不快だった」との指摘があり、事実確認を行ったところ、5月12日夕方に判明した。