政府、インド型変異株の水際対策強化 6ヶ国からの入国対象

検疫

政府は、6カ国・地域を「変異株B.1.617指定国・地域」に指定し、水際対策を強化する。

指定するのは、アフガニスタン、ベトナム、マレーシア、タイ、アメリカ(アイオワ州、アイダホ州、アリゾナ州、オクラホマ州、オレゴン州、カリフォルニア州、コネチカット州、コロラド州、デラウェア州、ニューヨーク州、ネバダ州、ネブラスカ州、メイン州、モンタナ州、ロードアイランド州)、ドイツ。

6月4日以降、アフガニスタンからは10日間、ベトナムとマレーシアからは6日間、タイ・アメリカ・ドイツからは3日間、入国・帰国後に検疫所が指定する宿泊施設で待機するよう求められる。ドイツはすでに、変異株流行国・地域として、同様の水際措置の対象となっている。