政府、イスラエルとスロバキアを新型コロナ変異株流行国の指定を解除

検疫

政府は、新型コロナウイルス変異株流行国・地域から、イスラエルとスロバキアの2カ国の指定を解除することを決めた。

これにより、イスラエルとスロバキアからの入国・帰国者は、検疫所で確保する宿泊施設での3日間の待機が、6月4日以降、入国時の検査で陰性であれば、求められなくなる。14日間の自宅などでの待機は必要となる。

現在、アイルランド、アメリカ(テネシー州、フロリダ州、ミシガン州、ミネソタ州)、アラブ首長国連邦(UAE)、イスラエル、イタリア、インド、ウクライナ、英国、エストニア、オーストリア、オランダ、カナダ(オンタリオ州)、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ナイジェリア、ネパール、パキスタン、ペルー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、ブラジル、フランス、ベルギー、ポーランド、南アフリカ、ルクセンブルク、レバノンの33カ国・地域を、新型コロナウイルス変異株流行国・地域に指定している。